三月五日 火曜日の日記

今日は朝起きてからは特に何もせず、ダラーっとYouTubeを見たりTwitterを見たりしていた。好きな音楽を聴いたり、気になる動画を見たりと、まぁいつも通りの他愛のないことをしていた。

 

自分が済んでいるのはマンションなのだが、そのマンションが今日点検のために停電状態になるとのことだった。全停電というわけではないのだが、ネット回線が一時的に使えなくなる時間があった。九時半~十一時頃までその状態は続いた。

九時頃になってからアナウンスが入って、僕はそのことを思い出した。普段はネットに入り浸った生活をしているから、何をしようかと悩んでいたところだったのだが、その時にそういえば前にえりんぎさんが「少女不十分」っていう小説を勧めていたことを思い出した。…いや、あれはレジさんだったか?結構前の記憶だから忘れてしまったが、とにかくその時に言われた小説を思い出したので、今日はその小説を買って読むことにした。電子書籍だ。

この小説は化物語等で有名な西尾維新さんの著書だ。実は西尾維新さんん著書を読むのはこれが初めてである。大人気小説家である西尾維新さんの小説は前々から読みたかったので丁度いい機会だった。彼の小説は地の文が回りくどいことで定評がある。どんなものなのかと思って読んでいたが、確かにこれは回りくどい。これを嫌と思う人がいたとしても無理はないだろうな。

だが僕はこの回りくどい感じは嫌いではない。なんというか、僕は言語化が下手だから上手く言い表すことはできないが、ある種癖になる文章なのだ。ハマる人はハマるし、ダメな人はダメな文章なのだろうなと思う。だが僕は少なくとも読んでいて苦にはならない。この回りくどさも一つ楽しみとして受け入れていくのもいいのではないかなと思う。そこに著者の情緒のようなものが感じ取れて。

割と終盤にならないとこの本の真の面白さみたいなのはわからないらしいので、ちゃんと読み進めていこう。少し変わった小説ではあるが、読後感はある種爽やかなものがあるらしい。期待しておこう。

 

昼は、先の小説を読んでいたら眠くなって寝てしまった。恐らく二時間ほど寝ていたと思う。

起きてからは少しネットサーフィンをしてから、たまにはいいかなと夕飯にUver Eatsでインドカレーを頼んだ。バターチキンカレーとチーズナンだ。中々いいのを頼んだが、まぁ快復祝いということでね。たまにはいいでしょ。

注文を待っている間はフリーレンを観てた。んで注文が来た後も食べながら観てた。フリーレン、今日は二十二話から二十五話までみたぜ。二十五話、つまり現段階での最新話まで観たということだ。いやー面白いね。第二次試験のダンジョンのその人自身を模倣して襲い掛かってくる魔物はかなりの脅威だ。何せ模倣対象が強力であればあるほど敵も強力になっていくのだから、

そしてそれはフリーレンも例外ではなく、かつて魔王討伐パーティの一員であり、エルフ故の膨大な魔力を持つフリーレンを模倣されようものなら他の魔法使いには対処の仕様がない。詰みである。

しかし今回の勝利のキーとなるのがフェルンで、彼女はフリーレンの唯一と言ってもいいであろう致命的な欠点を知っていた。その欠点をつくことで倒すという計画だったのだ。

そしてその計画は最新話を見る限りでは見事成功…してように見えたが、次回予告を見るにどうだろうねー…。これちゃんと成功したんかね…。不安な気持ちはある。まぁ成功を祈りつつ次が出るまで待とう。あ、インドカレーは美味かったです。

 

その後はぶいちゃにinして読書をしてた。読書してたらフレンドさんがJoinしてきてくれたのでうれしみ。読書を少しした後に僕は今の日記を書いている。この日記を書き終わったら、まぁ多分また読書すると思う。じゃ、今日の日記はこの辺で。またあしたー。