三月七日 木曜日の日記

今日は一週間ぶりの仕事だった。だるいなぁと思いながら行ったが、まぁ行ってみれば案外どうとでもなるものである。まぁそれはそれとして疲れるからお家でゴロゴロしてたいけど、それではいけないのはわかっているので働きます。はい。

 

帰った後はいつも通りやることやってPC起動してYouTubeで音楽を聴いたり好きな動画を観たりしていた。僕が普段何の音楽を聴いているのかというと、ボカロの類をよく聴いている。今も昔も、僕はボカロと共に生きて来たという自負がある。時には盛り上がり、時には感傷に浸ったりと、数えきれないほどの沢山の思い出がある。一時期はボカロに対して偏見を持つ者が多かったという話を聞くので、(僕の周りではそのような人はいなかった)今のように受け入れられていることはとてもうれしく思う。

さて、思い出語りはこの辺りにして、最近は混沌ブギを聴いている。この曲は凄く盛り上がる曲で、かつ歌詞には闇が含まれている曲だ。まぁ言ってしまえば昔からあるタイプの中毒性の高いボカロ曲と言ったところだが、それがいいのだ。ひとしきり盛り上がった後は、歌詞に込められた意味を考えていくのが一粒で二度おいしい楽しみ方だと思う。

因みに、本家も素晴らしいのだが、この曲を歌った超学生さんの歌も本当に素晴らしいものだ。迫力のある低音にがなりが合わさって、この曲により深みとかっこよさを出していて心底感心したものだ。やはり超学生さんは他の歌い手とは一線を画すなと聴いていて思う。勿論、他の歌い手を下げる意図はないが、やはりそう思わずにはいられない。

 

夕食を食べて歯を磨いてしばらくした後、水を飲むために台所に行くと、母さんがベーコンを「作っている」と言っていた。思わず聞き返してしまった。「焼いている」ではなく「作っている」!?マジか…。そもそもベーコンってご家庭でも作れるものなんだ…。というわけで、今ベーコンが作られている。途中で母さんが出かけてしまったので、僕はベーコンが焼き上がったらオーブンから出さなければならない。今この日記を書いている段階ではあと四分ほどか…。全く、面倒ごとを押し付けてくれる。まぁ折角だ、僕も食べたいし、やってやろうではないか。

 

そうだ、書いている間に思い出した。最近ナガノ先生がまたぶちかましている話をしよう。今ちいかわではパラレルワールドを産み付ける鉢がパラレルワールドをちいかわの脳に産み付けてしまい、それでちいかわが寝込んでしまい、そしてそのパラレルワールドが熟してきたころにより濃厚なパラレルワールドにするために鉢が脳から吸い出そうとしていたのだ。その鉢をより濃厚なパラレルワールドにするためにパラレルワールドに巻き込まれてしまったハチワレが潰して、そして力に溺れてでかつよに変貌しかけた所をすんでの所でパラレルワールドから脱出したという内容の漫画を描いている。

…どうだ、この文を読んでも何も理解できないだろう。こればかりは見てもらう方が早い。平気でナガノ先生はこういうやべぇことをしてくるのだから怖い。下手な鬱漫画よりも鬱展開なんだよな…。まぁその手の鬱漫画なんて読んだことないわけだが。← だからこそちいかわは人気なんだし、僕も好きなわけだが。ハチワレ、どうか無事で…。

 

その後はぶいちゃにinしてへらぶなに行った。今日は思ったより興味深い話を聞けた。何の話かというと、食品添加物についての話だ。お酒やドラッグの話でストロングゼロに入ってる者の話になって、その流れでこの話になった。G7で一番がんの罹患率が高いのはどうやら日本のようだ。食品添加物が原因という説が挙がっているようだが、これについては本当にわからないそうだ。日本における食品添加物は食品を安全に保つという点においては確かに優れているが、一方でその添加物が後世どんな影響を及ぼすかはわからないのだ。

とはいっても、この調査に関してはWHOが調査をしたのではなく、各国の機関が調査した結果なので、色々なバイアスなどがかかっている可能性があり、一概には言えないのもまた難しい所だ。僕としてはそんなに怖がることでもないんじゃないかなぁとは思う。それと、今の食品添加物への不当な悪評も何年か前に話題になったらしい本が適当言ってばらまいたものである。その本にはそんな接種のさせ方したらそりゃ体に悪影響を及ぼすよなという実験結果ばかりで、とてもあてになるものではなかった。そんなのが広まってしまった結果が今なのだから、悲しい限りではあるが。

ともかく、後年にならなければこれに関してはわからないから何とも言えないよなぁというのが結論である。いまいちすっきりしないが、そういうもんなのだろう。

 

さて、今日はこの辺で終わろう。明日は葬送のフリーレン最新話の放映日だ。楽しみにしておこう。ではまた。

三月六日 水曜日の日記

今日の午前中は昨日フリーレンを全話観たし、次は何をしようかと思い悩んでいた。朝食のパンを食べながら、いつものようにネットサーフィンをしたり、少し小説を読んだりしていた。まぁこのまま小説を読んでいても良かったのだが、僕は今日別の事がしたくなった。ゲームだ。

 

午後からは「アクアリウムは踊らない」というゲームをぶっ通しでクリアまでやっていた。前々から噂には聞いており、ずっとやりたいと思っていた。が、boothには全編までしか配信されていなかったのでプレイは後回しにしようかなーと思っていたのだが、昨日steamで完全版が配信されていることを知った。なので昨日ダウンロードして、次の日にプレイすることになった。

感想としては、とても面白かった。このゲームのストーリーはある日、水族館に来た二人の少女が謎の世界に迷い込んでしまい、主人公であるスーズを中心にその謎の空間から出る脱出劇を描いたゲームだ。その世界で暮らす者たち、襲い掛かってくる異形の者たち、そしてこの世界と住人に隠された秘密とは、といった感じのストーリーだが、ドット絵で演出されるゲームの映像はとても綺麗だった。青く、美しく、色とりどりの魚たちが優雅に泳いでいる。そんな光景を目にすることができた。

この世界に迷い込んだ後、スーズはレトロという軍人風の女性に出会うことになるのだが、この二人のやり取りが中々どうして面白い。お互い軽口を言い合うのだが、その裏にはしっかり想いが込められているのがなんとなくだが伝わってきていいんだなこれが。

この世界を望んだ彼女は最終的には世界が壊されてしまって、少し不憫には思う。それもこれも恐らく金目的で館主を殺害したであろうクソ野郎のせいだ。てめぇだけは絶対に許さねぇ一生豚箱で暮らしてろクズが。…おっと、失礼。お口が悪うございましたわね。

 

アクアリウム繋がりで、次に僕は「アクアリウムを忘れないで」というゲームをプレイした。このゲームは三つしか記憶することができない少女が記憶を取捨選択しながら脱出を目指すゲームだ。これも前々から気になっていたゲームだ。

こちらの感想としては、サクッと遊べて、かつしっかり面白くできていたと思う。限られた記憶容量の中、どのように記憶をやりくりしていくのかというのが中々楽しかった。最後も少し心に来る終わり方だった。あのアザラシ、最初はなんだァ、テメェ…?ってな感じで出るたび勘弁してくれって思ってたが、あいつもあいつで寂しかったらしい。忘れられるのは嫌だもんな。僕もわかるよ。すまないな。

だが少なくとも僕は忘れないぞ。思えのことを覚えてやる。だからお前は死なない。僕が死なせないからな。

 

とまぁそんな感じで、今日は午後からはゲーム三昧でした。いやー楽しかった。やはり僕にはこういう文章を読み込む系のゲームが性に合うようだ。謎解きは頭カチカチだからキヨさんの動画を参考にしたことをここに白状しよう。だがそれでもとても楽しかった。

さて、明日から仕事だ。だるいが、やらなければならないからな。まぁ、頑張らない程度にやっていくことにしよう。じゃ、またのー。

三月五日 火曜日の日記

今日は朝起きてからは特に何もせず、ダラーっとYouTubeを見たりTwitterを見たりしていた。好きな音楽を聴いたり、気になる動画を見たりと、まぁいつも通りの他愛のないことをしていた。

 

自分が済んでいるのはマンションなのだが、そのマンションが今日点検のために停電状態になるとのことだった。全停電というわけではないのだが、ネット回線が一時的に使えなくなる時間があった。九時半~十一時頃までその状態は続いた。

九時頃になってからアナウンスが入って、僕はそのことを思い出した。普段はネットに入り浸った生活をしているから、何をしようかと悩んでいたところだったのだが、その時にそういえば前にえりんぎさんが「少女不十分」っていう小説を勧めていたことを思い出した。…いや、あれはレジさんだったか?結構前の記憶だから忘れてしまったが、とにかくその時に言われた小説を思い出したので、今日はその小説を買って読むことにした。電子書籍だ。

この小説は化物語等で有名な西尾維新さんの著書だ。実は西尾維新さんん著書を読むのはこれが初めてである。大人気小説家である西尾維新さんの小説は前々から読みたかったので丁度いい機会だった。彼の小説は地の文が回りくどいことで定評がある。どんなものなのかと思って読んでいたが、確かにこれは回りくどい。これを嫌と思う人がいたとしても無理はないだろうな。

だが僕はこの回りくどい感じは嫌いではない。なんというか、僕は言語化が下手だから上手く言い表すことはできないが、ある種癖になる文章なのだ。ハマる人はハマるし、ダメな人はダメな文章なのだろうなと思う。だが僕は少なくとも読んでいて苦にはならない。この回りくどさも一つ楽しみとして受け入れていくのもいいのではないかなと思う。そこに著者の情緒のようなものが感じ取れて。

割と終盤にならないとこの本の真の面白さみたいなのはわからないらしいので、ちゃんと読み進めていこう。少し変わった小説ではあるが、読後感はある種爽やかなものがあるらしい。期待しておこう。

 

昼は、先の小説を読んでいたら眠くなって寝てしまった。恐らく二時間ほど寝ていたと思う。

起きてからは少しネットサーフィンをしてから、たまにはいいかなと夕飯にUver Eatsでインドカレーを頼んだ。バターチキンカレーとチーズナンだ。中々いいのを頼んだが、まぁ快復祝いということでね。たまにはいいでしょ。

注文を待っている間はフリーレンを観てた。んで注文が来た後も食べながら観てた。フリーレン、今日は二十二話から二十五話までみたぜ。二十五話、つまり現段階での最新話まで観たということだ。いやー面白いね。第二次試験のダンジョンのその人自身を模倣して襲い掛かってくる魔物はかなりの脅威だ。何せ模倣対象が強力であればあるほど敵も強力になっていくのだから、

そしてそれはフリーレンも例外ではなく、かつて魔王討伐パーティの一員であり、エルフ故の膨大な魔力を持つフリーレンを模倣されようものなら他の魔法使いには対処の仕様がない。詰みである。

しかし今回の勝利のキーとなるのがフェルンで、彼女はフリーレンの唯一と言ってもいいであろう致命的な欠点を知っていた。その欠点をつくことで倒すという計画だったのだ。

そしてその計画は最新話を見る限りでは見事成功…してように見えたが、次回予告を見るにどうだろうねー…。これちゃんと成功したんかね…。不安な気持ちはある。まぁ成功を祈りつつ次が出るまで待とう。あ、インドカレーは美味かったです。

 

その後はぶいちゃにinして読書をしてた。読書してたらフレンドさんがJoinしてきてくれたのでうれしみ。読書を少しした後に僕は今の日記を書いている。この日記を書き終わったら、まぁ多分また読書すると思う。じゃ、今日の日記はこの辺で。またあしたー。

三月四日 月曜日の日記

今日はお昼からワールド作成をした。前々から作っていたワールドだったのだが、放置していたままだったので、いい加減作らないとなと思って作り始めた。

とりあえずは形にはなってきた。Unityの再生ボタンを押していざ試験プレイと行きたかったところだが、ここでUdonにエラーが起きてしまった!Reload SDKをしてみてもだめ!困った!どうしよう!…とまぁ現状はこんな感じです。果たして解決できるのだろうか…。まぁしばらくは頑張ってみようと思う。治るといいなー…。

 

Unity関連で言うと、今自分がメインで使っているLiseちゃんに少し手を加えた。今回は髪型を変えた。前々から変えたいとは思っていたが、今まで変えるのがめんどいのもあって変えてなかったが、今日気が向いたから変えた。何の髪型にしたのかというと、「はねホーダイ」という癖毛のミディアムヘアーの髪型だ。

中々よさげじゃ~ん?て思って買ったのだが、これが思ってたよりLiseちゃん似合うこと。自分でもびっくりした。なんかちょっとだらしのないお姉さんみたいな感じがして良き。思ったより自分の好きな雰囲気になったので満足である。これで理想にまた一歩近付いた。

 

他はまぁ、YouTubeでASMRを聴いたり力ちゃんの配信アーカイブを観たりしていた。何となく今日はフリーレンを観る気分ではなかったから観なかったが、やはり観ておけばよかったか…?まぁ後の祭りだな。明日は観よう。

 

さて、この日記を書いている間に、フレンドのTONZURAさんが遊びに来てくれた。今後やる事だったりとか、何かイベントをやるとかの話をした。彼はキングオージャーが好きで、そのイベントを最近はやっていたようだ。で、それが楽しくはあったがとても疲れたようで、名前は失念したが次の戦隊も一話を観ると面白かったらしく、そしたら今度はまたその戦隊のイベントもやりたいなと言っていた。…というか、やらなきゃなと思っていたようだ。

そんなに無理してやるものでもないとは思うが、実際イベントの効果により色々な人が集まるのは素晴らしいことだ。そこでいろいろ語り合いたいという気持ちもまぁわかる。

が、イベントを開くのもいいが、前のイベントで折角築いた関係なのだから、僕としては個人で会いに行ってその時に語り合うっていうのもいいんじゃないかなーなどという話をしていた。まぁこの辺は何を重視するかにもよるだろうから何が正解とは言えないがな。ともあれ、無理だけはしないように求む。

そういえば最近へらぶなやってないなー。おかげで暇な時間が増えているが、まぁあそこにばかり入り浸っているのもそれはそれで問題な気もするから、別の事をする習慣も付けた方がいいのかもな。ワールド巡りとか最近あんまりやれてないからやりたいわね。行きたいワールドは沢山ある。

因みに、今日やっていなかったのは店主のラックさんが全身筋肉痛だったかららしい。いち早く治ることを願う…。

 

というわけで今日はここまで。明日はどんな一日になるだろうか?

三月三日 日曜日の日記

今日は朝早くに起きた。昨日は飯食ってしばらくしてから目が疲れてたから、目を休めるためにベッドで横になって目を閉じていたらいつのまにか寝ていた。おかげさまで良く休めたから目も他の体調も良くなった。

 

今日はフリーレンを観た。本当は一話だけで済ませるつもりだったが、面白くて三話も観ちゃった。十九話から二十一話まで観た。ヴィアベルが思ってたよりいい奴だった。人相が悪いからなんかやらかしそうだなーと思っていたが、そんなことはなくただただ株を上げただった。彼は傭兵であり必要な殺しは何度も行ってきた。時には女子供さえも。

それでも殺しを躊躇うくらいにはいい奴だ。彼は自分の欲望のためとは言うが、それだけだとは思えないな。いいキャラだった。

あとフェルンが化け物みたいに強かった。そんじょそこらの魔法使いじゃまず勝てねえな…。ひたすら物量で押しつぶす、培った魔力が為せる業だな。流石フェルン。

 

その後は飯食ってひとっ風呂浴びてからぶいちゃにin。socialみたらトンズラさんがいたからJoin。そしたらキムタクが如くの話してたからそれを聞いてたりなんか雑談したりとかしてた。これに限らず龍が如くの系譜のゲームは一度もやったことがない。やはり話を聞いてて面白そうだなとは思うが、まずは積みゲーを消化するところからである…。消化しなければな…。

 

今日はこの辺で。明日はいい日になるといいな。

三月二日 土曜日の日記

ゲームのやりすぎで目が疲れたからベッドで横になって目を休めてたらいつの間にか朝になってた。なので今更書いてます。←

 

そんなに何を夢中になってゲームをしていたのかというと、挫折していたOuter Wildsをやっていた。前やった時は碌に惑星間の移動すらできずに失敗しまくってたから、今日ちゃんとできたのは素直に嬉しかった。

最初に僕はどの惑星に行ったのかというと、巨人の大海だ。そこに行ってみるとなんとまぁびっくり、めっちゃでっけぇ海水のトルネードだらけの星で最初はすっげぇびっくりした。そしてそんな驚きとともに見えたのがなんかOuter Wildsにおける量子について学べる塔が見えた。最初はどういうところかわからなくてとりあえず中に入ったのだが、これがどうして面白い。視界に入った瞬間に物体が現れたり消えたりする。

どうしたものかと思って活用したのが偵察機だ。視界から外してしまうと消えてしまう。ならば偵察機を使ってその偵察機に写し続ければいいのだ。そうすることによって物体が消えてしまう事態を防ぐことができる。そういった風にして僕は攻略をしていった。

他にもいろいろ探索はしたが、探索していて思ったのはあまりにも自然が雄大すぎて怖いのだ。それこそ巨人の大海のトルネードなんてもうほんとに怖かったし、あとやってて思ったのが思ったより水中が怖い…。なんというかこう…本能的な恐怖が襲い掛かってくるんだよね。このままいると死んでしまうみたいな。ほんと、一言では表せないけれども。でも面白い。

こういったゲームは今まで触れたことが無かったから、面白く思えるかどうか不安だったが、今の所はとても面白い。探索の楽しさであふれている。またやろうと思う。

 

さて、今日日記に書くことと言ったらこの程度だな。明日は…とりあえずフリーレンでも観ようかな?ではまた。

三月一日 金曜日の日記

コロナウイルスで苦しんでる間にもう三月に入ってしまった。今月の二十日はいつもぶいちゃで仲良くさせてもらってる方々とオフ会をすることになっている。その日が楽しみだな。

そして僕はその日にオフ会に行けるよう、しっかり体調を整えなければな。治った直後にまた病気になっては世話無い。気を付けよう。

 

さて、今日はコロナで勿論仕事にも行けず、暇を持て余していた。故に葬送のフリーレンを観ていた。今日は十三話から十八話まで一気に観た。どの話も素晴らしく面白いが、自分としては十六話のフォル爺回がすごく心に来た。フォル爺は恐らく、昔生きていた嫁のことを生涯忘れることはないと思っていた時期もあったのだろうと思う。だが時の流れがそれを許さず、そんな大切な記憶さえ押し流していく。本当に、「時」というのは残酷なものだ。人がどれほど偉大な功績を残そうとも、いずれその者は時の流れと共に忘れ去られていく。その者の本来の功績や人格は時が経つと共に人々が何かしら形を変えてしまう。それが続いていく内に、いつしか何が本当か嘘かわからなくなり、本来のその者を知る者もやがて死に絶え、そして忘れ去られていく。永遠などは存在せず、どんなに長く伝えられようとも、必ずいつか忘れ去られる。

だがそれでも、長寿であるフリーレンは「フォル爺の記憶も私が未来に連れて行ってあげるからね。」と、そんな言葉をフォル爺にかけるのはすごく優しく、尊いなと思った。いつか忘れられるとしても、フリーレンだけはフォル爺のことを覚えてくれている。それだけでもフォル爺はとても嬉しいだろうなと思う。

最後に、フォル爺が忘れていた嫁の声や顔、眼差しを夢を見て思い出したのはすごく救われたなと思う。よかったね、フォル爺。

 

それと、暇だから音楽鑑賞もしていたんだが、ニコニコで曲を聴いていたら広告が流れてきて、「ちっちゃな私」という曲が流れた。たったの十五秒だから一瞬ではあったが、聴いた瞬間に心を打たれたので聴こうとしていた曲を聴かずに、すぐにそっちの曲を聴くことにした。

結論から言うと、すごく僕の好きな曲だった。苦しさと、それを上回る優しさを僕は聴いてて感じた。本当に素晴らしい曲だった。機会があれば他の人にもこの曲を紹介したいくらいだ。聴いてて涙が出そうになるし、聴いた後はすっきりした気分でまた頑張ってみようと思える曲だった。見事僕のお気に入り楽曲の仲間入りとなった。嬉しい限りだ。

 

その後はVRChatにinした。何やらフレンドのウロさんとぴるさんが気になるBarイベントに行っていたので僕もお邪魔した。無言勢の男性アバターがキャストのイベントとのことだ。

最初は喋ろうと思ったのだが、雰囲気に流されて自分まで無言で通すことになった。たまにはこういう場所も悪くはないね。気に入ったかも。フレンド申請を送ったので、また来週やってたら行くかもしれない。Bar、Cafeイベントを巡るのは好きだからね。

 

まぁ今日はこんなところかな。今日の日記は終わりで。明日も元気に過ごせることを祈ろう。ここにきて症状が悪化するなんてことはないだろうが、まぁ一応警戒はしておこう。